歯周病と糖尿病の負のスパイラル🌀 2021年12月7日(火)
こんにちは❄️歯科衛生士の小川です☃️
今日は慢性炎症についてお話しします❗️
歯周病と糖尿病は慢性炎症繋がっているので歯周病が良くなると糖尿病が良くなったり
糖尿病が良くなると歯周病が良くなったりとても関わりの深いもの同士なのです✨
つまり、悪くなってしまう時も同じことで、歯周病が悪化すると糖尿病も悪化して
糖尿病が悪化すると歯周病も悪化するということです🥶🥶
悪くなってしまうのは嫌ですよね🥶💦慢性炎症の恐ろしいところは症状が無いところです。
そもそも炎症とは、炎症が起こっている場所は傷口となって熱を持ったり、
あかくなったりするものです。この炎症が歯肉に起こるのが歯周病です🦷
局所的に小さな炎症が続いているだけでは熱を持つこともなくかえって炎症を
長引かせてしまいます。その結果が慢性炎症に繋がってしまうのです、、、
この負のスパイラルを終わらせるためにも、内科で糖尿病の治療を行なっている方で
かかりつけの歯科医院がない方はかかりつけの歯科を作り、歯周病がないか、
あれば治療をしていくことがとても大切です‼️
内科では野菜などをよく噛んで食べましょうと指導を受けても、しっかりと噛める歯が
なければそれは、難しいことになってしまいます。
歯周病は糖尿病深い関わりがありますが糖尿病以外のこととも関わりがあることが
どんどんわかってきています。
内科だけ、歯科だけではなく連携して治療していくことが大切ですよという事を
理解して頂けると嬉しいです☺️
そして、上の図のように歯周病と関わりのあるものを防ぐためにも歯科検診は
やっぱり大切なことです✨
歯科衛生士 小川