交叉咬合について

🦷交叉咬合とは?🦷

上下歯列の水平方向での不正咬合で、上下の歯のかみ合わせた時に、上下の歯列がどこかで交叉しているかみ合わせのことをいいます。「すれ違い咬合」や「クロスバイト」とも呼ばれます。

🦷交叉咬合の症例🦷

咬合の症例は主に2つです。

臼歯部交叉咬合

 上の臼歯の一部が、下の臼歯よりも内側に入っている状態です。

 下顎前突という上の歯よりも下の歯が外側に出た正しいかみ合わせと逆になっている状態と

 複合することが多いです。

前歯部交叉咬合

 上の前歯の一部が、下の前歯よりも内側に入っている状態です。

 叢生という歯がねじれたり、重なり合ったりして歯並びがでこぼこしている状態と

 複合することが多いです。

次のブログでは交叉咬合の原因についてお伝えします🎵

🍑歯科衛生士 伊藤🍑