子どもの歯並びが気になるなら小児矯正! 口育士がいるメリットと専門的なケアについて|旭川市の小児矯正|たくま歯科医院

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子どもの歯並びが気になるなら小児矯正! 口育士がいるメリットと専門的なケアについて

子どもの歯並びが気になるなら小児矯正! 口育士がいるメリットと専門的なケアについて

■お子さんの歯並び、原因から見直してみませんか?


「うちの子、歯並びが気になるけど、いつ相談すればいいんだろう」そんな思いを抱えている保護者の方は少なくありません。


小児矯正では装置による治療だけでなく、お口の癖や機能面を専門的に見る「口育士」の存在が注目されています。


この記事では、口育士の役割と、専門スタッフが在籍する歯科医院で矯正を受けるメリットをわかりやすくお伝えします。


この記事の要点まとめ


  • 口育士は口腔機能の発達を専門的に見る資格者で、呼吸・嚥下・舌の位置など歯並びに影響する機能面を評価・指導します
  • 口呼吸や舌癖など日常の習慣が歯並びに影響するため、装置だけでなく根本原因へのアプローチが大切です
  • 口育士による専門的なトレーニングと家庭でのケア指導により、成長段階に応じた長期的なサポートが受けられます

■口育士とは?子どもの歯並びを支える専門スタッフの役割

■口育士とは?子どもの歯並びを支える専門スタッフの役割

口育士は、子どものお口の機能発達を専門的にサポートする資格を持ったスタッフです。


歯並びそのものだけでなく、呼吸・嚥下・舌の位置・食べ方といったお口全体の機能に着目し、成長の段階ごとに必要なケアやトレーニングを提案します。


◎口育士の資格と専門領域 ― 歯並びだけでなくお口全体の発育を見る


口育士は日本口育協会が認定する資格で、口腔機能の発達に関する幅広い知識を備えています。


たとえば、お子さんの口唇閉鎖力(唇を閉じる力)や舌圧を専用の測定器で数値化し、年齢ごとの基準と照らし合わせて状態を把握します。


当院では、日本口育協会認定口育士が口唇閉鎖力測定器や舌圧計を用いた検査を実施しており、必要に応じてトレーナーを使ったトレーニングも行っています。


客観的なデータがあるからこそ、一人ひとりに合った指導につなげることができます。


◎意外と知られていない歯並びの原因 ― 口呼吸や舌癖が与える影響


歯並びの乱れは「遺伝だから仕方ない」と思われがちですが、実は日常の習慣が大きく関わっています。


口呼吸が続くと舌が正しい位置に収まりにくくなり、顎の成長バランスが崩れやすくなるとされています。指しゃぶりや舌を前に突き出す癖、猫背による姿勢の乱れなども、お口周りの筋肉の発達を妨げる一因です。


小学生のおよそ8割が口呼吸という調査もあり、保護者が気づかないうちに癖が定着しているケースは珍しくありません。


口育士はこうしたサインを早い段階でキャッチし、適切な指導へつなげる役割を担っています。


■口育士がいる歯科医院で小児矯正を受ける3つのメリット


小児矯正を検討するとき、「どの医院を選べばいいのか」は多くの保護者が悩むところです。口育士が在籍する歯科医院には、装置だけの矯正にはない独自の強みがあります。


◎装置だけに頼らない ― お口の癖を改善する根本的アプローチ


矯正装置で歯並びを整えても、口呼吸や低位舌といった原因がそのままだと、将来的に歯並びが再び乱れる可能性を否定しきれません。


口育士は、トレーナーを用いた口腔筋機能のトレーニングや日常生活での癖の改善指導を通じて、歯並びを悪くする根本的な原因にアプローチします。


装置と機能訓練を組み合わせることで、より安定した状態を目指せるのは大きな利点です。


◎保護者の方への具体的なアドバイス ― 家庭でできるケアがわかる


歯科医院での指導だけでは、お口の機能を十分に育てるのは難しいものです。


口育士は保護者に対し、食事中の姿勢や噛み方のポイント、自宅で取り組める簡単なトレーニング方法を具体的にお伝えしています。


「家で何をすればいいかわからない」という不安が解消されて、親子で一緒に取り組めるのは心強いのではないでしょうか。


◎子どもの成長段階に合わせた長期的なフォロー体制


子どものお口は成長とともに大きく変化するため、矯正期間中だけでなく、その後のフォローも欠かせません。


当院は口育士が在籍しているため、定期的に口腔機能の状態を確認しながら、成長段階に応じたケアを続けることが可能です。


「お口の健康から一生涯の口福をお届けする」をモットーに、お子さんからご高齢の方まで長期的にサポートする体制を整えています。


気になることがあれば、お気軽にご相談ください。


■よくある質問


Q. 口育士と歯科衛生士はどう違うのですか?

A. 歯科衛生士がむし歯や歯周病の予防ケアを幅広く担うのに対し、口育士は子どもの口腔機能の発達に特化した専門資格です。呼吸・嚥下・舌の位置など、歯並びに影響するお口の機能面を評価・指導できる点が大きな違いといえます。


Q. 口育士によるトレーニングはどのような内容ですか?

A. 口唇閉鎖力や舌圧の測定結果をもとに、トレーナー(マウスピース型の装置)を使った口腔筋のトレーニングや、正しい呼吸・飲み込み方の練習などを行います。お子さんの状態に合わせて内容を調整するのが特徴です。


Q. 口腔機能発達不全症とはどのような状態ですか?

A. 「食べる」「話す」「呼吸する」といったお口の機能が年齢相応に発達していない、あるいは正しく機能していない状態を指します。口育士による検査で早期に気づき、適切なトレーニングへつなげることが大切です。


詫摩 厚太

歯科医師


たくま歯科医院

詫摩 厚太

▶ 監修者プロフィール

経歴
北海道教育大学付属旭川小学校 卒業
函館ラサール中学校・高等学校 卒業
東京医科歯科大学 歯学部歯学科 卒業
福岡はなだ歯科クリニック 研修医終了
たくま歯科医院 勤務
資格・所属学会
一般社団法人国際歯周内科学研究会
日本小児矯正研究会 POJ Young Faculty
日本口腔外科学会
日本小児歯科学会
赤ちゃん歯科ネットワーク