顎の関節やその周囲に異常があると、『顎が痛い』『顎を動かすと音がする』『口が開かない』といった症状が起こることがあります。これが顎関節症です。

　顎関節症の代表的な症状としては

　　・ものを噛むと顎が痛い

　　・口が大きく開かない

　　・口を動かすと顎が音をたてる

　　・かみ合わせに違和感がある

　　・口が閉じれない

　　・顎の周囲の筋肉が痛い

　　・全身が慢性的に痛む

顎関節症の原因として・・・

噛み癖、かみ合わせの不正、精神的身体的ストレスなどによって、顎の関節や周囲の組織に異常が起きてしまうことが原因となり、そして顎の関節の小さなズレは、長い間に徐々にお口全体や姿勢のズレとなって現れてきます。

肩や首、腰、背中の凝りや痛み、耳鳴り、頭痛、手足の痺れなど、顎のズレは全身に影響をしますので、おかしいなと感じた時には歯科医院を受診してみて下さい。

担当は歯科衛生士山田でした