歯を悪くしてしまう生活習慣①食生活🍭 2021年7月3日(土)

こんにちは😝

今回は歯を悪くしてしまう生活習慣の食生活編です。

いきなりですが、この5項目を見て当てはまるものはありますか??

1つでも当てはまる方は要注意です!😱

 

  1. 夜中に飲酒することが多い
  2. 間食をする
  3. 甘いお菓子飴などをよく食べる
  4. 甘い飲み物をよく飲む
  5. 酸っぱいもの、炭酸飲料をよく摂取する

では歯を悪くしない為の食生活ではどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。

 

*間食をなるべく控える🍪

食事を摂る回数が多くなるほど、歯に汚れ(歯垢)がたまりやすくなるため、虫歯や歯周病のリスクが高まります。特にだらだらと食べ続けるのは良くありません。間食はなるべく控えるようにしましょう。お菓子を食べるなら、なるべく食後に食べ、その後は歯磨きをしましょう!

*糖分の摂り過ぎに注意する🍹

糖分は虫歯菌のエサとなります。砂糖入りの飲み物を1日に何度も飲む習慣がある、砂糖入りの飴やガムなどを食べることが多い、という人は気をつけましょう。また、食事中の糖質にも同様に注意が必要です。バランスのとれた食事をとることが大切です!

*寝る前に食べない🍜

夜食をとる習慣があると、たとえその後に歯磨きをして寝たとしても、虫歯や歯周病のリスクが高まります。睡眠中は唾液の量が大幅に減少します。そのため眠っている間というのは、唾液による自浄作用が落ちてしまいます。歯磨きでは100%汚れを取り切ることは不可能なので、磨き残しによる虫歯や歯周病のリスクが高まってしまうのです。なので出来るだけ寝る前3時間前に食事をおわらせ速やかに歯ブラシをしましょう!

 *軟らかいものばかり食べない🍮

現代の食べ物は、あまり噛まずに食べられるような、軟らかい加工食品がたくさんあります。あまり噛まない食生活を続けていると、唾液の分泌がきちんと行われないようになり、細菌がお口に繁殖しやすくなって、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。  なので、食事をするときは歯応えのあるものをたくさん噛んで唾液が出るようにしましょう!

*酸性食品の摂りすぎに注意する⚠️

酸っぱいものや炭酸飲料は摂りすぎると歯を酸で溶かしてしまいます。なので普段からたくさん飲む方は注意が必要です。

 

このような食習慣に気をつけていくと歯が悪くなりにくくいので、ぜひこの機会にご自分の食習慣を見直してみてはいかがでしょうか😄

次回は歯を悪くしてしまう生活習慣、嗜好品編についてのお話をします!

ブログ担当 歯科衛生士 上出でした🌻