早食いは万病のもと① 2021年5月20日(木)

 

こんにちは😃

現代の日本人は、日々の生活や食生活でも、時間に追われている人が多いと思います。そしてそこには、老化を加速して病気を招く要素が潜んでいます。

そもそも食べるという行為には、様々な神経や器官が複雑に連動しながら働いています。

目でどんな食べ物かと確認して、鼻でニオイを感じ、口で食感や味、温度を感じます。歯である程度噛んだら、口の中の筋肉を使い鼻道を閉鎖して飲み込みます。咀嚼と嚥下には複雑なシステムが働いているのです。ゆっくりとよく噛んで食べる習慣をつけることは、老けない体になる為には大事なポイントになると思います。

 

早食いを避ける食事のポイント

1- 食事の時間をきちんと設ける

2- 一口入れたら箸を置いてゆっくり噛む

3- 姿勢を正す

4- 飲み物で食べ物を流し込まない

 

そしてよく噛む為には、食材や食べ方に工夫を加えて、よく噛む必要のある食事に変えるのが大事になります。是非、お食事を楽しめるように心掛けてみてくださいね。

担当は歯科衛生士山田でした