幼児の口を使った遊び 2021年11月18日(木)
こんにちは😊
幼児期の普段の遊びの中で、お口周りの筋肉トレーニングや、上手に食べたり、上手に発音することが身につき、お口の発育に役立つ遊びがあります。
例えば
・ストローでブクブク ・シャボン玉を吹く ・紙風船を膨らます
・口笛を吹く ・にらめっこ ・タンポポの綿毛飛ばし
・風船ガムをかんで膨らませる ・・・・などです
シャボン玉は口をすぼめてストローを静かに吹くことができないと、上手くシャボン玉は膨らみません。にらめっこは口を閉じていないとできません。口笛は口元をすぼめて舌を細く丸めて、息を静かに吹くことで音がでます。タンポポの綿毛飛ばしもそうです。
口を閉じることができないお子さんや、くちゃくちゃと音を出して食べ物を前歯で咬んでしまうお子さん、口から食べ物をこぼすお子さん、そして上手に発音できないお子さんには、日常生活の中で、口を使った遊びを意識して取り入れて頂くことで、口唇や舌のコントロールができるようになっていきます。親子のコミュニケーションを兼ねて、ご一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。
担当は歯科衛生士山田でした