ペットボトル症候群って?? 2021年7月13日(火)

こんにちは😝

今回はペットボトル症候群についてのお話です!

ペットボトル症候群って何??🤔

ペットボトル症候群とは、ジュースやコーラなど甘い炭酸飲料、スポーツドリンクなど、糖分を多く含む清涼飲料水をたくさん摂取することで発症する病気です。ソフトドリンクには予想以上に糖が含まれていることが多いです。

コーラであれば500mlのペットボトル1本では角砂糖14個分

スポーツドリンク500mlでも角砂糖6~8個分程度の糖が含まれています。

ソフトドリンクを飲むということは、同時に大量の糖を摂っているということになります。このようにたくさん糖分を喉が渇いた時に飲むと血糖値が一気に上がります。そうすると身体はそれを排出しようとするので、尿量が増えます。尿素が増えるとまた喉が渇いてしまい、悪循環が成立してしまいます😱

このペットボトル症候群はにも多くの悪影響を及ぼします。

糖分がたくさん入っている飲み物を毎日たくさん飲んでしまうと、歯に汚れも付きやすく、口の中が全体的な脱灰や虫歯、酸蝕のリスクがあり、さらには歯周病も進みやすい環境になってしまいます。

なので、体とお口の健康を守るためにも、喉が乾いたときはなるべく糖分の入っていない飲みものや水を飲むようにしましょう!

ブログ担当 歯科衛生士 上出でした🌻