お砂糖のおはなし①🍦 歴史編 2022年4月4日(月)

こんにちは😊今日は、お砂糖についてのセミナーを先日受講しましたので皆さんにもお伝えしたいと思います!✨

お砂糖は虫歯の原因になる💦ということは知っている方がほとんどだと思いますが、まずはそんなお砂糖の歴史についてのお話です!

◇お砂糖の始まりは今から2400年前のインドからだと🇮🇳言われています。紀元前400年(縄文時代後期)インドの仏教典に砂糖の記録が残っています。その後イスラム教徒が砂糖を生産し、西のヨーロッパに伝わり、東は中国から、日本へ伝わったそうです。

そして、中国から砂糖が伝わってきたのは8世紀の奈良時代になります。15世紀には貴族や武士の間で流行した茶の湯と共に和菓子が発達します。16世紀に南蛮貿易が始まり長崎が貿易港になると、さまざまな西洋文化と共に砂糖が大量にもたらされました。

18世紀になると江戸幕府8代将軍徳川吉宗により国内産糖の推奨策がとられ全国各地に製糖業が広まりました。そして、明治時代にはいり砂糖はようやく一般庶民に行き渡るようになったのでした🌼

私たちの生活で当たり前のようにたでている砂糖はですが実は食品としての歴史は浅いのです!日本では江戸時代までは薬として扱われ、明治時代から食品として広まりました!

毎日お菓子やジュース、甘いものを食べない、好きでない方でも砂糖は食事や調味料にも多く使われているので砂糖を全く食べないという方は少ないと思っています。私たちの日常に当たり前に存在している砂糖についての歴史でした🌸

次回のブログでは砂糖のお話し第二弾をお伝えしますね😊

歯科衛生士 🍭小川でした🍭