幼児の歯の発育

1歳から小学校に就学する前までの時期を、幼児期といいます。

➖幼児期のお口の発達➖

1〜1歳半

食べ物を手でつかんで食べるようになり、1歳半頃にはコップを自分で持って飲み物を飲めるようになるのも特徴です。舌が自由に動くようになる為、食べる時の基本的な口の動きができるようになります。歯は前歯が生え揃い第一乳臼歯が生え始めます。

1歳半〜2歳

歯は第一乳臼歯が生えそろい、乳犬歯が生え、次に第二乳臼歯が生え始めます。

2〜3歳

第二乳臼歯が生えてくるため、奥歯でかむことができるようになります。

4〜5歳

安定してかめるようになります。

子どもの発達の段階には個人差がありますので、それぞれのお子様に合わせた成長を見守ってください。

担当は歯科衛生士山田でした🦷

【参考文章 子どもの心身と食生活】2023年3月28日(火)