「歯ぎしり」や「くいしばり」をしていませんか?

「歯ぎしり」や「食いしばり」、歯の先端をカチカチ接触させる、といった無意識に行なう運動が「ブラキシズム」です。ブラキシズムでは、歯や歯を支える組織(歯肉や顎の骨)に普通に噛むときの2倍以上の力がかかるといわれます。そのため、炎症がひどいと、歯の周りの組織に過重な負担がかかり、歯や歯肉や顎の骨といった組織が破壊されます。歯ぎしりくらいと軽く考えず、歯科医師にご相談ください。

ブラキシズムの症状とは…

グラインディンング…上下の歯をすり合わせて「ギシギシ」「コリコリ」といった音を出すいわゆる“歯ぎしり”です。

クレンチング…歯を強く噛み締める、力を入れて歯を食いしばることです。

タッピング…歯の先端部分をカチカチと触れ合わせることです。

😢こんなトラブルが起きます😢

🦷歯が擦り減ります

🦷歯肉が炎症を起こして歯周病が進行します

🦷力で歯が割れます

🦷あごの関節に影響し顎関節症を起こします

原因は…

🦷歯並びの悪さ

🦷かみ合わせの不正

🦷歯や喉の炎症

🦷筋肉の緊張を伴う病気

🦷精神的緊張や肉体的ストレス

歯ぎしり防止装置のナイトガードなどもありますので歯ぎしりでお悩みの方は一度受診をおすすめします😊

🍊歯科衛生士 伊藤🍊