顎関節症② 2022年8月26日(金)
顎関節症とは顎の関節やその周囲に異常があって、顎が痛かったり、顎を動かすと音がしたり、口が開かないといった症状が起きることです。
顎関節症の治療
噛み合わせがズレると、ズレを調整しようとする動きが、周囲の筋肉や顎の関節に負担をかけます。それが痛みや凝り、開口のトラブルといった症状として現れてきます。そしてこれらの症状を、歯列に装置をつけることで改善をしていきます。
顎関節症の装置・(マウスピース)
歯列に合わせて作った装置で、歯列にはめて使用することで噛み合わせのズレなどを修正していきます。
当医院では、前歯部上下にはめて顎関節症の症状を軽減する為に使用するスプリントや、歯ぎしりや喰いしばりが強い人が、睡眠中に使用するナイトガードがあります。患者様、それぞれの症状に合わせて治療をしていきますので、少しでも気になる症状がありましたら受診して下さい。
担当は歯科衛生士山田でした