たばこは食事の大敵 2022年4月19日(火)
喫煙は、がんや呼吸器などの原因になることは知られていますが、食にもさまざまな影響があります。
たばこの煙には、化学物質4000種類、有害物質200種類、発がん物質60種類が含まれています🚬
また、喫煙者が吸い込む主流煙よりも、
たばこから出る副流煙の毒素が高いのです😵!
(例:ニコチン2.8倍、タール3.4倍、アンモニア46倍)
たばこの煙は空気清浄機では除去しきれないため、どんなに気をつけていても有害物質を撒き散らしてしまします。
🚬たばこが及ぼす食事への影響🚬
😢美味しさを感じなくなる😢
タバコに含まれているニコチンが口の中に残り、味覚や臭覚に悪影響を及ぼします。素材の旨味に鈍感になり、濃い味を求めて必要以上に塩分を摂り過ぎてしまう恐れがあります。
😢煙の臭いで食事が台無しに😢
きれいな空気は、料理の香りや風味を引き立てますが、タバコの煙はそれら全てを台無しにするほど強烈な臭いがあります。食事中の人の隣でたばこを吸うと、どんな料理も美味しく食べられなくなります。
😢歯周病の原因になり歯を失う😢
タールが歯石や歯垢をつきやすくし、ニコチンが歯肉の血流障害を引き起こします。やがて歯肉の炎症が加速し、歯がぐらぐらに。歯を失えば食事の楽しみが半減するだけだなく、消化不良にも発展します。
自分自身や大切な誰かの食事をたばこで台無しにしてしまわないよう、
禁煙を始めてみませんか?
歯科衛生士 伊藤 🌸