歯と花粉症には関係がある?! 2022年4月12日(火)
みなさんこんにちは🌞
最近暖かくなってきましたね!😊ですが花粉症の季節でもあります。北海道は花粉が少ないとはいえ、花粉症の症状は辛いものです。😵
実はこの花粉症、目のかゆみ、くしゃみや鼻水など、目や鼻の症状がつらいだけでなく、お口に思わぬ悪影響を及ぼすことがあります!!
花粉症で鼻が詰まると鼻呼吸ができなくなり、口で呼吸をすることが多くなります。また、花粉症治療薬の抗ヒスタミン薬やステロイド系の治療薬など効き目の強い薬には、副作用として口の中が乾きやすくなるといった症状が出やすいです。
お口が乾燥している状態が続くと、唾液による洗浄作用が悪くなり、汚れがお口の中に残りやすくなります。唾液にはお口の中の細菌の繁殖を抑えるとともに、むし歯になりかけた歯を修復する役割があります。
唾液が少なくなると、自身で口内を浄化・修復する力が失われてしまい、細菌によって引き起こされるお口のトラブル(虫歯や歯周病など)のリスクが高くなります。
お口の乾燥を防ぐには?
・うがいの回数を増やす
・こまめに水分補給をして潤いを保つ
・食事以外にもキシリトールの入ったガムを食べるようにする
など、咀嚼(そしゃく)の時間を増やして唾液の分泌をうながす事も効果的になります!
是非この方法を取り入れてお口の乾燥を防ぎましょう!🌸✨
ブログ担当 歯科衛生士 上出でした😝