歯と歯の間の虫歯 2021年6月10日(木)
こんにちは😃
お口の中で特に虫歯になりやすい所があります。それは歯の噛む面、歯と歯茎の境目、歯と歯の間です。
1.歯と歯の間の虫歯は隙間が小さく歯ブラシが入りにくいので掃除が困難です。
2.歯の噛む面の虫歯は、溝の部分が深くて歯ブラシをしっかりとあてて磨かないと、汚れが取りづらい場所です。
3.歯と歯茎の境目の虫歯は、歯ブラシで歯茎にもあたるように意識して磨かないと、キレイにはなりません。
歯と歯の間の虫歯について
物が挟まったり、しみるという症状がある場合は虫歯かもしれません。無症状の場合でも、歯科医院での診断やレントゲン写真でわかる場合がありますので、定期検診が大切になります。ある程度虫歯が進行している時は、虫歯になっている部分を取り除いて、詰め物をしないといけなくなります。
歯と歯の間が虫歯になった場合の治療の流れ
1 虫歯になっている部分を削ります
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2 型をとります
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3 型をとった物を接着剤でつけて終わりです。
ご自分では見つけづらい虫歯でも、歯科医院で発見できる場合もあります。発見が早ければ、酷くなる前の最小限の治療で済みますので、日頃から、歯科医院での定期検診やメンテナンスを心がけてみて下さいね。
担当は歯科衛生士山田でした😊