交叉咬合の治療の必要性

交叉咬合を放置してしまうと以下のことが起こる可能性があります。

そのため、早期の治療をお勧めします。

🦷上手に噛むことができない

上下の歯がかみ合わないため、うまく噛めないことが多いです。他の歯に強い力がかかり、全体の噛み合わせが乱れることがあります。消化器官にも負担がかかってしまいます。

🦷むし歯や歯周病になりやすい

歯が磨きにくい歯列のため、口腔内にプラークなどの汚れが磨き残ってしまう可能性が高いです。そのため、むし歯や歯周病のリスクが高くなってしまいます。

🦷顎関節症のリスクが高くなる

奥歯がずれているため、顎の動きに制限がかかってしまい、顎関節や筋肉に負担がかかることが多く、肩こりや頭痛の原因になる顎関節症リスクが高くなってしまいます。

🦷顔が歪んで見える

片側の歯だけ交叉咬合になっている場合は、正面からみると歯並びだけでなく上下の顎もずれて見えることから、顔が歪んで見えることがあります。

🍇歯科衛生士　伊藤🍇