子どもの仕上げ磨きを習慣に!2022年9月23日(金)

こんにちは😊今回はお子さんの仕上げ磨きのポイントについてお話します!

お子さんだけの歯磨きでは、むし歯の原因となるプラークの除去は難しいです。必ず大人が仕上げ磨きをしてあげましょう!

🦷犬歯・・・犬歯は、カーブに沿って歯ブラシを当て、毛先で汚れを掻き出すように縦に動かします。

両サイドの隅、歯肉との境目に汚れが残りやすいので、そこを丁寧に磨きます。

🦷前歯・・・前歯は、歯と歯肉の境目、歯と歯の間に汚れが溜まります。上の前歯の表側は、唇をそっと押し上げて磨くと良いです。

歯の裏側は、歯ブラシを縦にして掻き出すように磨くと良いです。

🦷奥歯・・・かみ合う面の溝や歯と歯の間、舌や頬に接している面に汚れが残ります。歯ブラシと同じ方向に指を入れて頬の内側を持ち上げるようにすると、歯ブラシが奥まで届きます。

子供の顎を包み込むようにして磨くのがコツです。生え始めの低い歯の時はブラシを横から入れて磨きます。

🦷デンタルフロス・・・歯と歯に隙間がない時は、デンタルフロスを利用します。ただし、2歳半までは歯ブラシだけで磨いた方が良いです。

ゆっくりゆすりながら歯間に入れて、両方の歯の側面をこするようにして動かします。

歯科衛生士 佐藤🪥