口腔機能発達不全 2023年2月17日(金)

子供の食べる、話す機能が十分に発達していない状態、口腔機能発達不全とは?

口腔機能発達不全症とその悪影響について

15歳未満のお子さんで障がいが無いのにもかかわらず食べる、話すなどの口の機能が十分に発達していない状態を言います。現代では約6割のお子さんが上手に噛めない、発音(構音)がおかしい、口呼吸、いびきなど、口の機能に何らかの問題を持っていると言われています。小児期の口の機能の問題は生涯にわたって様々な悪影響を全身に及ぼします。しかし、本人や保護者も気づいていないことが多い傾向にあるのが現状です。

口腔機能発達不全症にはどんな悪影響があるの?

□歯並びが悪くなる □虫歯や歯周病のリスクがある □集中力が低下する □アレルギーの症状が出やすい □風邪をひきやすくなる などの様々な影響があります。

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歯科衛生士🍒小川でした🍒