むし歯予防は赤ちゃんの食習慣から 2021年3月25日(木)

むし歯は、細菌が原因の病気です。生まれたての赤ちゃんの口の中は無菌ですが、ママやパパのむし歯菌がスプーンや箸などを介して口の中に入り込みます。特に、乳歯が生え揃う1歳半~2歳半頃がもっとも感染しやすいため、注意が必要です。

👶食習慣を見直して、むし歯から赤ちゃんを守りましょう!👶

①赤ちゃんと同じスプーンや箸を使わない

むし歯菌の感染を防ぐために、食器の共有や口移し、硬いものを噛み砕いて与えるのはやめましょう。兄姉の食べかけを放置しないようにしましょう。

②だらだら飲み&食べをさせない

いつまでも口の中に食べ物があるとむし歯ができやすくなります。お子さんがぐずった時に食べ物であやさないようにしましょう。

③糖分の多い食べ物は与えない

砂糖はむし歯の大好物。お菓子やジュースよりも、野菜やフルーツ、シュガーレス・キシリトール入りがおすすめです。

④食べたら磨く

歯の本数や状態に合わせて、ガーゼややわらかい毛先の歯ブラシで優しく磨きます。定期健診もお忘れなく。

ママやパパも、出産前からお口の中を清潔にしておきましょう🦷✨

それだけで、赤ちゃんのむし歯は確実にできにくくなります😊!

当院でむし歯治療や定期的な歯のクリーニングをオススメします!

ブログ担当 歯科衛生士 伊藤でした😁✌